EVO 2015の開催時にアナウンスされ、Seth Killian氏とEVOの創設者Cannon兄弟が開発を率いるUE4/GGPO3採用タイトルとして大きな話題となったものの、開発を手掛けるRadiant EntertainmentがRiot Gamesに買収されたことでキャンセルとなっていた野心的な格闘ゲーム「Rising Thunder」ですが、昨晩Rising Thunderチームが突如Redditで本作の無料版「Rising Thunder: Community Edition」を発表。なんと、2018年1月に最終ビルドのクライアントとオープンソースのRising Thunderをリリースすることが明らかになりました。
チームの報告によると、Community Editionのビルドは、以前の最終ビルドにオフラインのローカルプレイ機能と幾つかの品質改善を追加したもので、ローカルプレイについては、キーボード対コントローラーのみサポートしているものの、外部スクリプトツールを利用することでキーボード側のコントローラー操作が可能とのこと。(新キャラクターやシステムの追加は無い)
また、オープンソース版のRising Thunderサーバによるオンライン対戦とマッチメイキングにも対応しており、非常に複雑かつ維持が困難だったオリジナルのバックエンドを簡素化したものながら、オープンソース化されていることから、コミュニティによる改善や拡張が可能となっています。
一方でRising Thunderチームは、新たな何かの開発を始動し、時が来ればこれをお披露目すると予告しており、Radiantの動向に改めて注目が集まる状況となっています。
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