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ビデオゲームに特化したMicrosoftのストリーミングサービスとして、2016年1月5日に始動した「Mixer」ですが、新たにMicrosoftが本サービス向けの取り組みとなる“Mixer Direct Purchase”プログラムを発表し、年内に“Mixer”上でビデオゲームとDLCの販売を開始することが明らかになりました。

“Mixer Direct Purchase”プログラムは、利用者が視聴中のゲームやDLCをMixer上で直接購入可能にする新機能で、配信者には売上げの数％が報酬として与えられるほか、Twitchに似たチップ機能も導入される予定となっています。

発表によると、当初はMicrosoftのデジタルストアで利用可能な5,000種を超えるXboxとWindows 10タイトルが販売され、その後さらなる取り扱いタイトルの拡充を図るとのこと。

今のところ、配信者に支払われる報酬のパーセンテージは不明ながら、Mixerはマネタイズの面でYoutube GamingやTwitchに遅れをとっており、今回のサービス拡張がユーザーベースの拡張に繋がるか、近くアナウンスされる続報に期待が掛かるところです。