「Horizon Zero Dawn」は当初Co-op機能の実装を進めていた、GuerrillaのMathijs De Jonge氏が説明

2018年2月6日 19:14 by okome
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Horizon Zero Dawn」

Noclipのドキュメンタリー映像に続いて、先日ナラティブディレクターJohn Gonzalez氏の非常に興味深いインタビュー映像がお披露目された「Horizon Zero Dawn」ですが、新たにNoclipが本作の開発を率いたディレクターMathijs De Jonge氏のインタビューを公開し、Guerrillaが当初“Horizon Zero Dawn”向けにCo-op機能の実装を進めていたことが明らかになりました。

今回のインタビューは、“Horizon Zero Dawn”誕生のきっかけとなった最初期のピッチから、作品のビジョン固め、幾つかのプロトタイプ開発、オープンワールド環境の段階的な開発手法、アーロイの誕生など、開発の全体的な流れを振り返ったもの。

初期のプロトタイプ開発時にCo-op機能を実装し、実際にプレイできる状態にあったと語ったMathijs De Jonge氏は、このCo-op機能が非常に楽しいものだったにも関わらず、プログラマ側からCo-opを実装した場合、実装される全体的な機能が(シングルに比べて)50%程度に留まると報告を受けたことから、Co-opをカットせざるを得なかったと説明。

“Horizon Zero Dawn”がIP最初の作品だったこともあり、100%の機能実装を優先し、Co-op機能の導入を諦めたと明らかにしています。

余談ながら、開発当初のオープンワールド環境は製品版に比べてなんと50倍もの広さだったものの、アートチームがこの面積を埋めることは到底無理だと直訴したことから、現在のサイズに落ち着いたとのこと。

参考:Noclipの新たなインタビュー映像、Co-opに関する言及は45分50秒から
情報元:Wccftech

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.