Noclipのドキュメンタリー映像に続いて、先日ナラティブディレクターJohn Gonzalez氏の非常に興味深いインタビュー映像がお披露目された「Horizon Zero Dawn」ですが、新たにNoclipが本作の開発を率いたディレクターMathijs De Jonge氏のインタビューを公開し、Guerrillaが当初“Horizon Zero Dawn”向けにCo-op機能の実装を進めていたことが明らかになりました。
今回のインタビューは、“Horizon Zero Dawn”誕生のきっかけとなった最初期のピッチから、作品のビジョン固め、幾つかのプロトタイプ開発、オープンワールド環境の段階的な開発手法、アーロイの誕生など、開発の全体的な流れを振り返ったもの。
初期のプロトタイプ開発時にCo-op機能を実装し、実際にプレイできる状態にあったと語ったMathijs De Jonge氏は、このCo-op機能が非常に楽しいものだったにも関わらず、プログラマ側からCo-opを実装した場合、実装される全体的な機能が(シングルに比べて)50%程度に留まると報告を受けたことから、Co-opをカットせざるを得なかったと説明。
“Horizon Zero Dawn”がIP最初の作品だったこともあり、100%の機能実装を優先し、Co-op機能の導入を諦めたと明らかにしています。
余談ながら、開発当初のオープンワールド環境は製品版に比べてなんと50倍もの広さだったものの、アートチームがこの面積を埋めることは到底無理だと直訴したことから、現在のサイズに落ち着いたとのこと。
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