昨年9月のアナウンスを経て、2月中旬にタイトル名が「Mavericks: Proving Grounds」に決定した英Automaton Gamesの野心的なMMOシューター(旧Project X)ですが、新たにRock, Paper, ShotgunとVG24/7が本作のEGX Rezzed出展について報告し、4月13日(金)にロンドンのタバコドックで開催される恒例の独自イベントEGX Rezzedにて400人規模のバトルロイヤルをお披露目することが明らかになりました。
400人規模のバトルロイヤルをお披露目するプレゼンテーションは、4月13日午後4時(日本時間の14日午前1時)開始予定で、Automaton GamesのCEO James Thompson氏が登壇し、環境オブジェクトの破壊やローミングする野生生物、動的な天候表現、草葉のディスプレイスメント、持続性の足跡や血痕表現、炎と水のエフェクトといったディテールが紹介されるとのこと。(イベントの模様は公式Twitchにて放送され、後日Youtubeで公開される予定)
非常に野心的なディテールを掲げる一方で、まだ一切ゲームプレイが提示されていない“Mavericks: Proving Grounds”ですが、4月に一体どんなバトルロイヤルがお披露目されるのか、来るEGX Rezzedの開催に大きな期待が掛かるところです。
■ 再掲:1,000人規模のタクティカルシューターMMOについて
- Automatonは本作の開発にあたって、1,000万ドルの資金調達を果たしているとのこと。
- 4つの勢力が覇権を争う近未来の島が舞台となる。広大な島には中央の首都が存在するほか、それぞれに異なる問題を抱える4勢力の都市が存在する。
- プレイヤーはこの勢力に所属する1人としてゲームに参加し、プレイヤー間の相互作用や進行に基づく大きな、且つ多彩な物語が描かれる。
- James Thompson氏によると、本作には武器とアーマー、カスタマイズ、Perkを含む5つのプログレッションが存在し、シューター要素を持つ完全なMMORPGだと説明している。
- 2人から最大25名規模のパーティが作成可能。
- 上級者に対するバウンティシステムなど、ゲームのバランスを保つリスク/リワードシステムが存在する。
- ゲーム世界には、野生動物や動的な天候システム、野火、動的な水といったインタラクションが存在する。
- 本作にはキルストリークボーナスが存在し、核攻撃や戦車が利用可能とのこと。
- このほか、ゲームの全体的な物語を補足する機械学習型のクエストとイベントシステムが用意されるほか、RPGスタイルのクエストが存在する。James Thompson氏は、こういったプレイヤーの小規模なクエストやイベントがゲーム世界全体に影響を与えると強調している。
- MMO要素を排し、ソロ用のゲームとしてプレイすることも可能。
■ 再掲:400人規模のバトルロイヤルモードについて
- “Mavericks: Proving Grounds”のアリーナモードとして400人規模のバトルロイヤルが導入される。
- ソロプレイ時は100人規模のバトルロイヤルがプレイでき、4人パーティでプレイする場合に400人規模の対戦が可能となる。
- James Thompson氏は、プレイ可能な人数の多さが本モードの特色ではなく、ゲーム環境の優れたシミュレーションや忠実に再現された世界、プレイヤーの戦術に影響を与えるゲーム内の情報量等に重きを置いており、こういったアプローチやゲーム世界のインタラクションが現行のバトルロイヤルゲームをさらに進化させる、これまでにない取り組みだと強調している。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。