2011年2月下旬にBethesdaが「The Elder Scrolls V: Skyrim」のローンチに向けたプロモーションの一環として、本作の発売日である2011年11月11日生まれの赤ちゃんに”Dovahkiin”と名付ける命名コンテストをアナウンスし、その後MeganさんとEric Kellermeyerさん夫妻の間に本物のどばきん君が誕生。Bethesdaが、このどばきん君に過去・現在・未来全てのZeniMax/Bethesdaタイトルを一生涯無償で提供し続けると発表し世界中で大きな話題となりました。
先日、待望のNintendo Switch版が国内外でリリースされ、未だ根強い人気を誇る“The Elder Scrolls V: Skyrim”ですが、オリジナルの発売から早6年半が経過した今、Gamesradar+が現在のどばきん君について調査した記事を公開し話題となっています。
真のどばきん君ことDovahkiin Kellermeyer君は、“The Elder Scrolls V: Skyrim”をプレイするにはまだ幼く、現在はスヌーピーやLittleBigPlanet、Slime Rancherといったゲームを楽しんでいるものの、“The Elder Scrolls V: Skyrim”が(文字通り)自分のゲームであることは理解しており、GameStopの店頭でお母さんや全く見知らぬ誰かに「これ、僕のゲームだよ!」と説明する様子が数回見られたとのこと。
なお、どばきん君には誕生後比較的ありふれたミドルネーム“Tom”が付けられたものの、どばきん君は“Dovahkiin”の名前がお気に入りの様子で、ミドルネームよりも、ニックネームの“Dovah”で呼ばれるほうがお気に入りだそうです。
両親であるMeganさんとEricさんによると、“Dovahkiin”は確かに非常に変わった名前ながら、現在どばきん君が通っている幼稚園には多種多様な名前の子供達が存在しており、今後年齢を重ねて学校へ進んでも問題はないだろうと考えているとのこと。それよりも、2人はどばきん君が熱心な“The Elder Scrolls V: Skyrim”プレイヤーと出会うことを楽しみにしていると語り、誰もが“Dovahkiin”を知るその出会いに言葉は必要無く、いつでも笑顔に満ちた幸せなものだと説明。“Dovahkiin”の名前が家族にとって喜びと幸福の源であることを伝えています。
余談ながら、Bethesdaが掲げた一生涯ZeniMax/Bethesdaタイトルを提供するという約束は、現在もしっかり守られているとのこと。
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