かつてMicrosoftでWinG APIの開発を率い、EncartaのレンダリングエンジンやOPEN GLの普及に貢献し、ウィル・ライト氏の“Spore”におけるプロシージャルアニメーションやレンダリング技術を確立した天才Chris Hecker氏の新作として2009年から開発が進められているマルチプレイヤーゲーム「SpyParty」ですが、昨年11月にSteam対応がアナウンスされた本作のSteam Early Access版が遂に発売を迎え、スパイとスナイパーの緊張感溢れる戦いを描く独創的なマルチプレイヤーの概要を紹介するローンチトレーラーが公開されました。
“SpyParty”は、人間の挙動や演技、知覚、騙し合いを軸に、諜報任務を遂行するために華やかなカクテルパーティに潜入したスパイと、スパイの任務完了を阻止すべく1発の銃弾を手にパーティ会場を監視するスナイパーの直接対決を描く1対1のマルチプレイヤーで、スパイが制限時間内に各種オブジェクティブの達成を目指す一方、スナイパーは参加者の行動をつぶさに観察し、スパイを特定した上で狙撃を成功させなければなりません。
既に9年に及ぶ開発が続けられている“SpyParty”ですが、4月4日には全く新しい6つのマップが追加されたほか、Steam Early Access版の発売に併せてスナイパーとしてプレイ可能な限定的なシングルプレイヤーモードに加え、スパイとスナイパー用の練習モードも実装され、恐らく2年後あたりと思われる製品版の発売に期待が掛かる状況となっています。
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