先日、アナウンストレーラーのお披露目に併せて、バトルロイヤル要素を持つゲームモードやプレイアブルな勢力に関する幾つかのディテールが報じられた第三次世界大戦シューター「World War 3」ですが、新たにThe Farm 51が本作の新スクリーンショットを5枚公開し、8月21日から25日に掛けてドイツのケルンで開催される大規模イベントgamescom向けの出展情報を明らかにしました。
発表によると、gamescom会場の“Enternainment Zone”には、本作のプレイアブルなビルドが出展されるほか、“Business Zone”ではメディアやインフルエンサー、ビジネスパートナー向けのミーティングやインタビュー、プレゼンテーションが実施されるとのこと。
Unreal Engine 4を採用する“World War 3”は、僅か数年後の2020年代に始まる架空の第三次世界大戦が舞台となるオンラインマルチプレイヤーFPSで、搭乗可能なビークルやチームワークが重要となるゲームプレイ、動的な前線と戦略的計画が重要となるPvPvE要素、ポーランド軍を含む世界中のプレイアブルな兵士、ワルシャワやモスクワ、ベルリンを含む多彩なロケーションを特色としています。
また、“World War 3”は近く勃発する第三次世界大戦を現実味のある兵器で描くことに注力しており、GROMやSAS、SEALsに所属したベテランを含む軍事専門家の協力を得ているほか、ポーランドの武器製造メーカーPolska Grupa ZbrojeniowaやCentrum Symulacji OBRUMとの提携に基づく共同開発を進めていることが報じられていました。
- ローンチ時にプレイアブルな幾つかの国家が導入される。今のところ国家勢力のラインアップは不明ながら、プレイヤーの投票によって段階的に新たな国が導入される予定。
- 2018年秋にSteam Early Access版がリリース予定。
- 現段階で2つのマルチプレイヤーモードの搭載が報じられている。
- Warzone:歩兵や装甲車両、ドローンからなる諸兵科連合の大規模な戦闘を描くチームベースモード。
- Recon:昨今のバトルロイヤルに影響を受けたモードで、小規模な偵察部隊の一員となり、敵領域で重要ターゲットの確保やチームの生存を目標とするオブジェクティブルールを特色とする。
- Rainbow Six Siegeのオペレーターに似たプレイアブルなクラスが存在する。
- 装備品やキャラクターの外観カスタマイズを特色としており、ルートボックスやP2W要素は導入されない。
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