昨日、冒頭20分強のゲームプレイをご紹介した“Red Faction: Guerrilla”の現世代向けリマスター「Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered」ですが、本日まもなく迎えるローンチが迫るなか、美しく生まれ変わったライティングやビジュアル、象徴的な破壊表現を紹介するリリーストレーラーが公開されました。
Darksidersの現世代向けリマスターを含む数多くの移植やリマスターで知られるKaikoが開発を手掛ける“Red Faction Guerrilla Re-Mars-tered”は、テクスチャの徹底的な再加工やグラフィックス機能の刷新、影描画の改善、ライティングの向上、シェーダーとポスプロの刷新、ネイティブ4K対応、最新の破壊表現を特色としています。
第一作『Red Faction』の事件から50年後を舞台にした『Red Faction: Guerrilla』、再結成されたレッドファクションの一員となったプレイヤーは、圧政を敷く地球防衛軍(EDF)から自由を取り戻すために戦うことになる。広大なオープンワールドや爽快感溢れる戦闘システム、物理演算を使った破壊表現により、破壊系ゲームの限界に挑む。
■ 特徴
オープンワールドで繰り広げられるゲリラ戦 – いつ、どこで、誰を、どのように攻撃するかはプレイヤー次第。ゲリラ戦術や即席の武器、改造した乗り物を使いこなしてEDF兵に攻撃を仕掛けよう。プレイスタイルもミッションの進行順も自由に選びながら、破壊を活用して火星を支配するEDFの力を削げ。
- 戦術的な破壊:破壊表現は、ダイナミックな物理演算で描かれる。建物などを上手く破壊して戦術的に有利な状況を作り出せ。奇襲攻撃や連鎖爆発で破壊した敵の拠点は、壊れた状態のままゲーム環境に残る。壁や床に穴をあけてからの奇襲攻撃や脱出、階段を崩して追っ手の足止め、吹き飛ばした壁を車で突破など、破壊を利用すれば臨機応変に戦術を変えることができる。
- 革新的なゲームプレイ:戦術の変化と共に変わりゆくマップを突き進め。プレイスタイルや乗り物、武器、爆弾などを組み合わせてEDFと戦おう。
- 壮大なSFの世界観:舞台となるのは広大で過酷な火星の世界。荒廃したパーカー採掘基地からエオス地区にあるEDFの首都まで、多様な環境が広がっている。そしてこのあらゆる物が破壊可能なオープンワールドには、EDFや反乱組織レッドファクション、争いに巻き込まれた圧政下の移住者たちがいる。
- マルチプレイ:マルチプレイで自身のゲリラ戦スキルを試そう。あらゆるものが破壊できる環境では、逃げも隠れもできない。
■ リマスター版の特徴
- グラフィックを完全に一新:反射表現の追加など、テクスチャーとグラフィックを大幅に強化
- シャドウレンダリングを強化
- ライティングを強化
- シェーダーとポストプロセスを強化
- ネイティブ4K対応。火星での破壊表現を最新技術で体験
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