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先日、4年近い沈黙を経て、遂に製作の本格化が報じられた「Halo」のTVシリーズですが、スティーブン・スピルバーグ監督とアンブリン、343が製作を率いる実写ドラマの動向に大きな注目が集まるなか、新たに本作を放送するShowtime NetworksのCEO兼社長David Nevins氏がドラマ版“Halo”について言及し、お馴染み“マスターチーフ”が主要キャラクターの1人としてドラマに登場することが明らかになりました。

これは、Television Critics Associationサマープレスツアーのパネルに登壇したDavid Nevins氏が明らかにしたもので、氏はTVドラマ版“Halo”がキャラクターを深く掘り下げ、数々の人気ドラマを擁するShowtimeの作品（※ ホームランドや新旧ツイン・ピークス、パトリック・メルローズ、ビリオンズ等で知られる）に匹敵する素晴らしいチームドラマになるだろうと説明。“Halo”ファンのみならず、Showtimeドラマのファンの好みに合う作品を提供することがShowtimeの望みだと伝えています。

なお、David Nevins氏は“顔が見えない主人公”を持つドラマの難しさを把握している旨を伝えており、この課題がTVシリーズの鍵となる問いであると同時に重要な要素の1つだと明言。さらに、TVシリーズが新しい物語を描く一方で、343 Industriesと協力し、シリーズのカノンを絶対的に尊重し、いかなる設定も破ることはないと強調しています。