先日、イギリス向けの価格を決定するコミュニティ投票の話題をご紹介したPanicBarnの野心作「Not Tonight」ですが、本日予定通りPC版の販売が開始され、ブレグジットを経て崩壊したイギリスで繰り広げられるゲームプレイのハイライトを収録したローンチトレーラーが公開されました。
傑作Papers, Pleaseにインスパイアされた“Not Tonight”は、極右政権が支配したブレグジット後のイギリス、つまりヨーロッパ系の市民が検挙され、追放されるディストピアと化した架空の近未来が舞台となる作品で、プレイヤーは強制追放の対象として極右政権の管理下に置かれた主人公“Person of European Heritage #112”となり、政府から与えられたクラブやバーの用心棒としての仕事日々こなしながら、崩壊後のイギリスを生き延びねばなりません。
- “Not Tonight”は、時間制限を持つRPGシステムと政治的な論争を呼ぶ物語を組み合わせたポストブレグジット・マネジメントゲーム。
- プレイヤーは“BouncR”アプリ経由で仕事を探し、パブやクラブ、フェス、パーティの警護を行う。
- IDをチェックし、出席者リストを管理し、酔っ払いが手に負えなくなるのを防がねばならない。
- 自分自身の将来に向けた、アパートや用心棒、装備品のアップグレード。
- レジスタンスに参加し圧政と戦うか、それとも過酷な日常が過去の思い出となることを望んで一日を静かに過ごすか、プレイヤーは崩壊寸前のイギリスで生き延びるための期間を自ら決定しなければならない。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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