極右政権が支配するブレグジット後のイギリスを描く「Not Tonight」のPC版ローンチが8月17日に決定、イギリス向けの価格を決定する国民投票もスタート

2018年8月6日 8:30 by katakori
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「Not Tonight」

極右政権が支配するブレグジット後のイギリスが舞台となるサバイバルRPGとして、今年3月にアナウンスされたPanicBarnの新作「Not Tonight」ですが、新たにPanicBarnがPC版の発売日をアナウンスし、2018年8月17日に待望のローンチを果たすことが明らかになりました。

また、予てから公式Discord上で進められていたARG的なメタゲームの最終フェーズとして、イギリスでの本作の価格を“EU再加入”と“離脱”の2択で決定する国民投票(という名のコミュニティ投票)がスタートしており、EUへ再加入を果たす場合はイギリスの経済が回復し15.49英ポンドに、離脱を決行する場合はポンドが暴落し、価格が16.49英ポンドとなることが判明しています。

参考:ナイジェル・ファラージ氏も姿も見せる“Not Tonight”のアナウンストレーラー

PS4とXbox One、Nintendo Switch、PC向けの新作“Not Tonight”は、極右政権が支配したブレグジット後のイギリス、つまりヨーロッパ系の市民が検挙され、追放されるディストピアと化した架空の近未来が舞台となる作品で、プレイヤーは強制追放の対象として極右政権の管理下に置かれた主人公“Person of European Heritage #112”となり、政府から与えられたクラブやバーの用心棒としての仕事日々こなしながら、崩壊後のイギリスを生き延びねばなりません。

  • “Not Tonight”は、時間制限を持つRPGシステムと政治的な論争を呼ぶ物語を組み合わせたポストブレグジット・マネジメントゲーム。
  • プレイヤーは“BouncR”アプリ経由で仕事を探し、パブやクラブ、フェス、パーティの警護を行う。
  • IDをチェックし、出席者リストを管理し、酔っ払いが手に負えなくなるのを防がねばならない。
  • 自分自身の将来に向けた、アパートや用心棒、装備品のアップグレード。
  • レジスタンスに参加し圧政と戦うか、それとも過酷な日常が過去の思い出となることを望んで一日を静かに過ごすか、プレイヤーは崩壊寸前のイギリスで生き延びるための期間を自ら決定しなければならない。
情報元:Steam, Eurogamer

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