今年5月にStyxを含む“Of Orcs and Men”シリーズや人気TRPGをビデオゲーム化する期待作“Call of Cthulhu”、“Blood Bowl”シリーズで知られる“Cyanide”を2,000万ユーロで買収し話題となったフランスのパブリッシャー兼ディストリビューター「Bigben Interactive」ですが、昨日Bigbenがプレスリリースを発行し、今年4月に買収を開始していた「Kylotonn Racing」の買収を完了したことが明らかになりました。
これは、Kylotonnの創設者Roman Vincent氏が保有する55%の株式を除く全ての発行済み株式を取得したもので、100人の開発者(うち80名がパリスタジオ、20名がリヨンスタジオに所属)を擁するスタジオの運営と開発は、引き続きRoman Vincent氏が率いるとのこと。
Kylotonn Racingは後期“WRC”シリーズや“FlatOut 4: Total Insanity”を含む数々のレーシングタイトルで知られ、現在は人気ラリーシリーズ最新作“V-Rally 4”の開発を担当しています。
なお、“Bigben Interactive”は、前述の“Cyanide”に続いてHow to SurviveシリーズやWarhammer Chaosbaneで知られる“Eko Software”を850万ユーロで買収しており、今回の“Kylotonn”と併せてAA分野のポートフォリオを強化していました。
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