本日深夜2時のVIP体験版解禁が目前に迫る「Anthem」ですが、海外では大手メディアによる本作のハンズオンプレビューが続々と公開されており、名門BioWareが開発を手掛ける(DestinyやThe Division的な)シェアードワールドタイトルの登場と仕上がりに期待が掛かる状況となっています。
これに伴い、GameSpotが新たに未見のミッションを収録したレンジャーのプレイ映像に加え、BioWareのリードプロデューサーBen Irving氏が“Anthem”のエンドゲームコンテンツについて語るインタビュー映像を公開。さらにゲーム内ストアのイメージも登場しており、幾つかの興味深いディテールが判明しています。
■ エンドゲームコンテンツについて
- パイロットレベルの最大レベル(30)到達と本編のクリティカルパス完了、幾つかのアクティビティを経て、エンドゲームに達する。
- エンドゲーム到達当初は、レジェンダリーコントラクトとストロングホールドが主要なコンテンツとなり、難易度の上昇と共により良いレアリティのアイテムドロップ率が増加する。
- ゲーム開始当初からハードを含む3段階の難易度が利用可能。パイロットの最大レベル到達後にグランドマスターと呼ばれる難易度が解禁される。グランドマスターには3段階の難易度が用意されており、より高いレアリティや固有のPerkを持つ強力な装備の獲得、さらなるギアスコアの強化が可能となる。
- 再掲:エンドゲームにおけるビルド構築の要となる各装備のスロット強化/RNG要素については過去記事を参照のこと。
- また、Ben Irving氏は、(グランドマスターの攻略と強力なビルド構築に続く要素として)今後レイドに相当するコンテンツの検討と計画を進めている旨を強調している。
- ライブサービスに言及したBen Irving氏は、ゲーム世界を一時的、あるいは恒久的に変化させるようなコンテンツの実装が可能であることを挙げ、世界を作り挙げた創造の神“具現者”の技術と“創世の賛歌”の力(とストーリー設定)を活かした変化やイベントの導入を予告している。
■ ゲーム内ストアについて
- BioWareの報告によると、今回登場したゲーム内ストアの価格設定は最終決定ではなく、現在も毎日ゲーム内経済のデザインとバランス調整を繰り返しているとのこと。
- ゲーム内ストアでは、ゲームプレイを通じて得られる通貨“Coin”、およびマイクロトランザクション用通貨“Shards”のどちらでも任意のアイテムを購入できる。
- 販売されるのは、アーマースキンや装備の材質、エモートといった外観カスタマイズに関するアイテムのみで、何れもCoinとShardsの両方で購入できる。これまでShards専用のアイテムは存在しないと報じられていた。また、Anthemにはルートボックスも存在しない。
- 今のところ、Shardsの販売価格は不明。
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