8年に及んだBungieとの提携終了をはじめ、昨年から続くEric Hirshberg氏やMike Morhaime氏、Glen Schofield氏、Michael Condrey氏といった役員クラスの退社、さらにCFO Spencer Neumann氏の解雇(氏は現在NetflixのCFOに就任)を含め上層部をごっそりと入れ替えた今年1月の再編を経て、予てから数百人規模のレイオフが噂されていた「Activision Blizzard」ですが、本日行われた同社の2018年第4四半期業績報告にて、全従業員の8%を対象とする大規模なレイオフの実施が報じられ、800人近い従業員を解雇したことが明らかになりました。
Activision Blizzardの報告によると、今回のレイオフはビデオゲーム開発以外の部門(パブリッシングやeSports部門と噂される)を対象とするもので、今後は期待値を下回った2018年の業績を改善するための統合と再編を進めるとのこと。
また、Activision Blizzardは2019年のビジネス的な焦点としてIPの強化を挙げており、開発部門についてはコンテンツのパイプラインを強化するためのさらなる雇用を進め、主要フランチャイズへの投資を強化する一方で、2019年をビジネス的な移行期と捉えており、(2019年にBlizzardの大作が登場しないなど)現段階で新作のリリースがやや限定的である旨が明言されています。
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