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昨年12月にPC向けの製品版ローンチを果たし、パフォーマンスの改善やクリティカルなバグの修正、コンテンツの追加を含む段階的なアップデートが進められている人気タクティカルFPSシリーズ最新作「Insurgency: Sandstorm」ですが、新たにNew World Interactiveが予てから対応を予定していたコンソール版の進捗を報告し、2020年春の海外ローンチを予定していることが明らかになりました。

長らく続報がなかったコンソール版“Insurgency: Sandstorm”ですが、New World Interactiveの報告によると、当初予定していた社内開発では移植や最適化、コンソールに必要な要件チェックに対する対応が十分ではないと判断したことから、Focus Home Interactiveと協議し、東京で活躍する経験豊かなBlack Tower Studiosを共同開発パートナーに迎え、コンソール版の開発を進めるとのこと。

今のところ、コンソール版に関する詳細は不明ですが、コンソール向けの特典として、リリース時に新マップの2週間先行配信（コンソール版の発売から2週間後にPC版をリリース）を予定しており、近く新マップに関する情報がアナウンスされる予定となっています。