2018年3月のリリースを経て、今年5月に暴力表現周りの描写を大幅に改変した“Game For Peace”(和平精英)として中国市場向けの製品版ローンチを果たした「PUBG Mobile」ですが、新たにモバイルアプリを専門に扱う調査会社Sensor Towerが“PUBG Mobile/Game For Peace”に関する最新の販売動向を報告。累計売上げがなんと10億ドル(およそ1,075億円)を突破し、今年8月の収益が前年同月比で約540%増を記録したことが明らかになりました。
Sensor Towerの報告によると、この脅威的な成功は中国市場向けの“Game For Peace”リリースによるもので、2018年8月に2,500万ドルだった世界的な収益は、2019年8月に1億6,000万ドルを記録した一方で、中国市場以外の地域についても販売を伸ばしており、中国市場を除く2019年8月の売上げは前年比で152%増となる6,300万ドルを記録しているとのこと。
また、Sensor Towerは“PUBG Mobile”がバトルロイヤルジャンルの新たな王になったと伝えており、中国市場を含むFortniteの収益と比較すると、PUBG Mobileが既に3.7倍近い収益を上げ、Tencentの意欲的なコンテンツ更新やTwitch Primeとの提携が功を奏したと報告。今年8月にはPUBG史上最大規模となる4,500万人の新規プレイヤーを獲得し、世界的なインストールベースが4億に達したと説明しています。
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