先日、プレイヤーの選択でオープンワールド環境にまで大がかりな変化が生じる様子を収録した本格的なゲームプレイ映像がお披露目された期待の続編「Dying Light 2」ですが、新たに本作のリードゲームデザイナーTymon Smektala氏がPrankster101のインタビューに応じ、ゲームプレイの全体的なボリュームや(初代と同じく)長期的な運用に関する興味深いディテールが話題となっています。
- プレイボリュームについて:メインストーリーのプレイスルーは、およそ15時間から20時間程度だが、全てのコンテンツを楽しむには100時間を超えるプレイが必要となる。また、本作はプレイヤーの選択による大きな変化を特色としており、一度のプレイスルーで確認できるコンテンツは全体の50%程度となる。
- 長期的な運用について:発売から4年半が経過した初代“Dying Light”は、DLCによる定期的な拡張が重ねられ、現在も新DLCの開発を進めていることで知られるが、Tymon Smektala氏によると、続編は初代と全く同様の長期的なサポートとDLC運用を計画しているとのこと。
人類がウイスルの手に落ちてから15年。
暗黒の時代を生きる人類最後の大規模居住地は、ウイルスの蔓延する過酷な世界の中にある。日中には無法者やその集団、飢えた生存者たちがスクラップや、必要とあれば暴力を奮ってでもそれを奪える相手を求めて徘徊する。夜には感染者たちが仄暗い住処から這い出て、生きた獲物を求めさまよい始める。
プレイヤーはウイルスに侵された生存者エイデン・カルドウェルとしてこの世界に飛び込むこととなる。彼の持つ並外れた素早さと強力な戦闘スキルはこの危険に満ちた世界で大きな力となるだろう。誰にもできないことを実現できるかもしれない。誰もが入れない場所に踏み込め。類まれな能力を持つあなたは、この腐りゆく都市を変える存在だ。
この街の命運はその手に握られている。
■ 自らの選択が世界を変える
崩壊寸前の社会の運命を決める時には、困難な決断を迫られ大きな犠牲を求められる。あなたの選択はすべての街に多大な影響をもたらし、次第に新たな土地やエリアが開放されていく。
■ 並外れた敏捷性と残忍な戦闘能力
非力な存在から強大な力を得るまでの旅で、あなたはかつないほどの自由度で街を駆け抜け、シームレスに繋がった一人称視点での残酷な戦いを体感できる。
■ 暗黒の時代
資源やエネルギーの供給もままならない絶望に満ちた街。信じられる組織は腐敗しきっている。人類は再び暗黒の時代に突入したのだ。文明は滅びたものの、その遺産は未だそこにある。ここは暴力はびこる原始的で過酷な世界…そこに住む住人たちも例外ではない。
■ 進化した感染症
感染症は進化し、紫外線により敏感になった。人類は安全な太陽の元で生活し、感染者たちは建物の影に潜んでいる。夜には感染者たちが獲物を求めて徘徊し、日中は入れなかった場所も探索できるようになる。
■ 2~4人用協力プレイ
最大4人の協力プレイが可能なキャンペーンに飛び込もう。自分でゲームを作成、または他のプレイヤーのゲームに参加して、自分とは違う選択がもたらした結果や世界の違いを目の当たりにしよう。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。