2018年12月中旬にPCとXbox One、PS4、PS Vita版の販売が従来のChucklefishからConcernedApeのセルフパブリッシングへと移行していたEric Barone氏の人気農場生活シム「Stardew Valley」ですが、本日Eric Barone氏が公式サイトを更新し、新たにNintendo Switch版がConcernedApeのセルフパブリッシング作品となることが明らかになりました。
Nintendo Switch版の販売移行は10月1日から適用され、今後はNintendo Switch版の問題を全てConcernedApeが扱い、サポートを継続することになります。
今回の移行に伴い、Chucklefishによる“Stardew Valley”のパブリッシングはモバイル版のみとなり、遂に全てのコンソール版をConcernedApeが販売する結果となっています。
余談ながら、今回の取り組みは、予てからEric Barone氏がインディー開発者のゴールとして掲げていたもので、水面下で進めていた未発表新作の開発を一時延期し、新たに立ち上げた開発チームと共に“Stardew Valley”のさらなるアップデートに取り組むことが報じられていました。
Just a heads up everyone, starting today I am self-publishing Stardew Valley on the Switch. With this change I'm now self-publishing on all platforms except mobile.
— ConcernedApe (@ConcernedApe) October 1, 2019
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