1999年にArkane Studiosを設立し、Arx FatalisやDark Messiah of Might and Magic、初代Dishonored、新生Preyのディレクターとしてスタジオの成長と成功を支えたものの、2017年9月に惜しまれつつArkane Studiosを退社したベテランRaphael Colantonio氏ですが、新たにRaphael Colantonio氏と同じくArkane Studiosで製作総指揮を務めたベテランJulien Roby氏が新スタジオ「WolfEye Studios」の設立を発表。開催が迫る年末の大規模イベント“The Game Awards 2019”にてプロジェクトのお披露目を行うことが明らかになりました。
発表によると、Raphael Colantonio氏は“WolfEye”の社長兼クリエイティブディレクターを務めるほか、Julien Roby氏はCEO兼製作総指揮を担当し、世界各地の開発者と共に分散型のチームを形成しプロジェクトを進めているとのこと。なお、WolfEyeのCEO Julien Roby氏は2013年のArkane退社後は、Hanger13で“Mafia III”のシニアプロデューサーを務めたほか、2K Australiaの製作総指揮として“Borderlands: The Pre-Sequel”の開発を率いた人物として知られています。
また、スタジオ設立の発表に伴い、デビュー作となるプロジェクトのキーアートが公開されており、ドクロのような文様を描いた何かを背に背負い、杖を持った男性と砂漠のような荒廃した大地を描いたポストアポカリプス風の興味深いイメージが登場しています。
今のところ、WolfEyeのデビュー作に関する詳細は不明ですが、Arkane Studiosの傑作を生んだRaphael Colantonio氏が一体どんな新作を手掛けるのか、来る“The Game Awards 2019”の放送に大きな期待が掛かるところです。
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