本日、シーズン1の記録的な視聴規模に関する話題をご紹介したNetflixのドラマ「ウィッチャー」ですが、新たに「The Witcher: Nightmare of the Wolf」と呼ばれる未発表の映画脚本が発見され、ドラマのスピンオフとなるアニメ映画の製作が進められているのではないかと注目を集めています。
これは、西部全米脚本家組合のデータベースに“The Witcher: Nightmare of the Wolf”の登録が発見されたもので、今のところ本作の詳細は不明ですが、Beau DeMayo氏が脚本を手掛ける“映画”として、2019年10月1日に登録が行われたことが判明しています。(※ 既存のウィッチャー脚本は“ドラマシリーズ”として登録済)
なお、この脚本を手掛けるBeau DeMayo氏は、ドラマ版のショーランナーLauren Schmidt Hissrich氏が率いるライターチームの1人で、“ウィッチャー”シーズン1第3話“Betrayer Moon”(裏切りの月)の脚本を手掛け、シーズン1第1話“The End’s Beginning”(終わりの始まり)と第8話“Much More”(運命を越えて)の共同プロデューサーを務めたドラマ版の中心人物の1人として知られています。
一方、アニメ映画の存在は、昨年11月下旬にIGNポーランドが公開したドラマ版の製作総指揮Tomek Bagiński氏のインタビューから浮上していたもので、アニメ化の可能性について問われた氏は「ウィッチャーのアニメが見られるかどうかは分からないが、今ここで多くは語れない」と発言し注目を集めていました。
さらに、先日Telewizja wPolsceのインタビューに応じたドラマのプロデューサーTomek Baginski氏は、ドラマ版のシーズン間に幾つかのサプライズを計画していると発言しており、件の“The Witcher: Nightmare of the Wolf”は、ドラマのシーズン1とシーズン2の間に公開されるアニメ映画を指しているのではないかとの見方が有力視されています。
ドラマ“ウィッチャー”がNetflix史上最大のシーズン1放送を記録した経緯を鑑みるに、Netflixが本作に大きなテコ入れを行うことは想像に難くなく、アニメ化の噂が現実のものとなるか、様々な噂が飛び交うシーズン2以降の新たなキャスティングを含め、今度の動向に改めて大きな期待が掛かるところです。
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