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先日、スカイリム地方へと舞台を移す“Greymoor”（グレイムーア）チャプターのプロローグ“Descend into the Dark Heart of Skyrim”が始動した「The Elder Scrolls Online」ですが、新たにZeniMax Online StudiosのゲームディレクターMatt Firor氏が公式サイトを更新し、“Greymoor”の配信を当初予定していた2020年5月18日から1週間ほど延期することが明らかになりました。

今回の延期は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、3月16日からスタジオの開発者がリモートワークへと移行したことから、“Greymoor”の配信スケジュールに影響が生じたもの。Matt Firor氏の報告によると、“Greymoor”を含むアップデート26は4月20日にPTS入りするものの、今後予期せぬ問題が発生した場合には1週間を超えて配信開始が遅れる可能性があるとのこと。

また、フランス全土での収録作業が停止したことから、フランス語の吹き替えを提供せず、テキストと字幕が提供される予定となっています。