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先日、Rockstar Gamesが今年後半に過去最大規模のアップデートをリリースすると予告し話題となった「Grand Theft Auto V」ですが、次世代機対応を含む今後の動向に大きな注目が集まるなか、Take-Twoが2009年に取得していた“gtavicecityonline.com”のドメイン（参考：whois）を更新し、「Grand Theft Auto Vice City Online」と読めるドメインについて何らかの準備を進めているのではないかと注目を集めています。

ブランド保護を専門に手掛けるMarkMonitor社が取得したTake-Twoの“gtavicecityonline.com”ドメインは、長らく具体的な運用を想定していない放置された状態でしたが、2020年3月23日と2020年8月16日にデータベースの更新が行われており、新たに架空の企業を想起させる名称を含むネームサーバが8つ登録（nsone.net4種、vandalay-industries.net4種）され、Webサイトの運用を視野に入れた更新が進められているのではないかと見られています。

今のところ、この更新が何を意味するのか、詳細は不明ですが、Vandalay Industriesと読める企業の存在を含め、今後のさらなる動向に期待が掛かるところです。