2020年12月11日の発売と復活がいよいよ目前に迫るRespawn Entertainmentの新作VRシューター「Medal of Honor: Above and Beyond」ですが、来るローンチに先駆けてPolygonが本作の最小動作要件を報告し、なんと本作のインストールサイズが“Microsoft Flight Simulator”を超えて今年最大規模となる177GBに達していることが明らかになりました。
さらに、プレイにはGTX 2080以上のビデオカードが必要となるほか、(解凍を含む)インストール作業にはなんと340GBもの空き容量が必要とのこと。
■ Polygonが報告した“Above and Beyond”の最小動作要件
- Intel i7 9700K、または同等のAMD製品
- 16 GB DDR4 RAM
- Nvidia GTX 2080 以上
- 解凍とインストールに340GB以上の空き容量が必要、インストール完了後のサイズは170GB、SSDもしくはNVMe推奨
今のところ、巨大なインストールサイズの内訳等は不明ですが、本作の製品版は本格的なシングルプレイヤーキャンペーンとマルチプレイヤーモードに加え、歴史ドキュメンタリーのギャラリーを含むことが報じられていました。
DreamWorks Interactive時代に初代“Medal of Honor”のディレクター兼ライターを務めたベテランPeter Hirschmann氏が開発を率いる“Medal of Honor: Above and Beyond”は、OSSのエージェントとなり、ナチスに対するフランスの抵抗活動やノルマンディ上陸作戦におけるオマハ・ビーチ、ナチスのロケット基地への潜入といった第二次世界大戦テーマの多彩な任務を描くVRシューターで、シングルプレイヤーキャンペーンとマルチプレイヤーモードを搭載するほか、第二次世界大戦の象徴的な場所を再現したロケーションで退役軍人の体験を聞くことができるVRならではの経験を特色としています。
「Medal of Honor: Above and Beyond」では第二次世界大戦を舞台に、アクション満載で没入感あふれる体験が展開する。君は戦略諜報局(OSS)の工作員となり、戦火が激しさを増すヨーロッパに向かうことに。深みのあるシングルプレイヤー・キャンペーンでは、詳細に描き出された歴史を陸海空で体験。ナチスの基地で妨害工作を行い、敵の計画を未然に阻止し、フレンチ・レジスタンスを助け、大戦の重大局面へと突入していく。
ストーリー重視のキャンペーンに加えて、やりがい要素あふれる演習モードではスキルを磨くことも可能。本作のためだけに制作されたショートフィルム(アワード受賞作)では歴史の真相をその目に焼き付け、目まぐるしく展開する迫力満点のマルチプレイヤーマッチでは、敵兵との戦闘で君の腕が試される。マルチプレイヤーモードはヨーロッパ各地を舞台に展開。特徴的な対戦モードでは単独でのバトルやチーム戦に加えて、爆弾を素早く設置してタイミングよく爆発させるなどさまざまな要素で競い合うことになる。
任務を成功させるには、エイムの腕だけでは不十分だ。周辺環境を味方につけて防御し、敵のグレネードを投げ返す。沈みゆく船体からは泳いで逃げ延び、炎に包まれた機体からは決死のダイブを敢行しなければならない。油断などしようものなら、生き延びることは不可能だ。君は歴史の目撃者ではない。かつてない臨場感の中で歴史を体験することになる。
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