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先日、“サイバーパンク2077”の発売日変更に伴うSteam/GOG版リリースと“Heroes of the Inner Sphere”DLCの延期が報じられ、2021年春にXboxとSteam/GOG、新DLCの同時リリースを果たすことが判明したPiranha Gamesの新作“MechWarrior 5: Mercenaries”ですが、この発表時に軽く触れられていたスウェーデンのEG7による「Piranha Games」の買収が正式にアナウンスされ、買収規模や今後のスタジオ運営に関する具体的なディテールが明らかになりました。

Sold Outの親会社で、Antimatter GamesやToadman Studiosを傘下に置くEG7による“Piranha Games”の買収規模は、2億780万スウェーデン・クローナ（約2,420万ドル/25億2,500万円）で、追加で6,340万ドルのアーンアウトが設けられているとのこと。

また、Piranha Gamesは今後も独立系のスタジオとして運営を継続し、今後はカナダでの開発事業を大幅に強化するほか、将来的な共同プロジェクトの検討も行われる予定となっています。