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フランチャイズ全体を統括する新スタジオ“World’s Edge”の下で、“Age of Empires II: Definitive Edition”や“Age of Empires III: Definitive Edition”の運用が進められているAoEシリーズですが、2017年8月にアナウンスされた最新作「Age of Empires IV」の続報が待たれるなか、新たにWorld’s EdgeのボスShannon Loftis氏が年末にシリーズの公式サイトを更新し、名門Relic Entertainmentが開発を担当する“Age of Empires IV”の進捗を報告。既に最新作がプレイアブルな状態にあることが明らかになりました。

Shannon Loftis氏によると、“Age of Empires IV”の開発は順調で、ワシントンD.C.とバンクーバースタジオの両方で毎日プレイテストが行われており、ゲームの中核を担う部分は既に完成しているとのこと。

氏は、AIや経済、シミュレーション、レンダリングといった個別のシステムが一体となったことで、“Age of Empires IV”がデバッグやバランス調整、ブラッシュアップを要する段階を迎えたと明かし、既に最新作がAoEゲームのように感じられることが何よりも喜ばしいと伝えています。

なお、最新作を手掛けるRelicは、開発業務をオフィスからリモートワークへと移行させており、試行錯誤を繰り返しながら生産性を高めているとのこと。