荒廃したチェルノブイリを探索するサバイバルホラー「Chernobylite」のPC製品版ローンチが2021年Q2に延期、待望の日本語対応も決定

2021年1月23日 0:02 by katakori
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「Chernobylite」

昨年10月末に早期アクセス版の第7弾大型アップデートが配信され、いよいよ次回のコンテンツアップデートで待望の1.0製品版ローンチを果たす予定だった「Chernobylite」ですが、新たにThe Farm 51がSteamの商品ページを更新し、今年の冬を予定していたPC製品版のローンチを2021年Q2に延期したことが明らかになりました。

これは、新型コロナウイルスの感染拡大による影響ではなく、製品版の規模が大きくなったことによるもので、当初DLCとしてリリースする予定だったコンテンツの一部が製品版に盛り込まれるだけでなく、待望の日本語に加え、イタリア語と中国語、ポルトガル語を含む追加のローカライズが決定しています。

また、計画の拡大に伴い、既存の対応言語のダイアログが刷新され、プロの声優を起用した英語/ロシア語ボイスオーバーの録り直しが進められており、新しいボイスオーバーを紹介するプレイ映像が登場しています。

なお、製品版1.0に実装される追加要素には、新たなロケーションや武器、敵、NPCとの協力関係に関する拡張等が含まれるほか、製品版の発売後にはさらなるDLCやメガパッチがリリースされるとのこと。

また、今冬を予定していた次期メガパッチは予定通りリリースされるほか、製品版の発売前にもう一度コンテンツアップデートが計画されており、来るローンチに向けた進捗に改めて期待が掛かる状況となっています。

参考:“Chernobylite”の早期アクセストレーラー

Get EvenやWorld War 3を生んだThe Farm 51の新作“Chernobylite”は、チェルノブイリ原発事故から30年が経過したプリピャチを舞台に、原発事故で愛する女性Tatyanaを失った元物理学者の主人公が彼女の痕跡を求め、廃墟となった立ち入り禁止区域を探索する一人称視点のサバイバルホラーで、フォトグラメトリーや3Dスキャンによって再現されたロケーションやノンリニアなストーリー、クラフトや資源管理を含むストーカーとしてのサバイバル要素、それぞれに独自の目的を持つ他のストーカー達との動的な関係、活動拠点の建築やカスタマイズ、アップグレードといった要素を特色としています。

情報元及びイメージ:Steam

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