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1983年の設立を経て“LucasArts”として広く知られ、かつてはアドベンチャーゲームの黄金期を支えたものの、1313やFirst Assaultを含む複数の“スター・ウォーズ”作品が頓挫し、2013年以降は内部開発を取り止め、ライセンスビジネスのみを行う閉鎖に近い状況となっていた名門「Lucasfilm Games」ですが、新たにDisneyが“Lucasfilm Games”復活を正式にアナウンスし、今後全ての関連タイトルに使用される公式アイデンティティとして同ブランドのロゴを採用することが明らかになりました。

また、ブランドの復活に併せて“スター・ウォーズ”公式サイトに“Lucasfilm Games”の公式ページがオープンしたほか、「レゴ スター・ウォーズ／スカイウォーカー・サーガ」や「Star Wars Jedi: Fallen Order」、「Star Wars：スコードロン」、「Star Wars Battlefront II」、「Star Wars Pinball」といったタイトルを紹介するトレーラーが登場しています。

余談ながら、今回の復活が内部開発等を含む社内部門としての本格的な活動を示すものか、それともパブリッシングを含むレーベルとしてのリブランドなのか、詳細は不明ですが、現段階で“スター・ウォーズ”のコアゲームについてはEAが独占的なライセンスを所有しており、ここ数年のビジネス的な状況に何らかの変化が生じるか、今後の動向に改めて注目が集まる状況となっています。