昨年12月に冬のアップデート情報が公開され、2021年Q1にヒーローのガジェットや報酬/アンロック、ボス戦に着手する予定だと報じられたThe Astronautsファン期待の新作ダークファンタジーFPS「Witchfire」ですが、新たにスタジオのボスAdrian Chmielarz氏が公式Blogを更新し、2021年Q1の成果を報告。前述の新要素について、ほとんど具体的な進歩が無かったと明らかにしました。
これは、ベースとなるゲームシステムの一新が必要となったことから、コードリファクタリング(外見の動作を変えずに内部構造のみ再構築する作業)を実施し、全体の書き換えに2ヶ月を要したほか、アニメーションやパフォーマンスの最適化、戦闘システムのリファクタリング、AI調整、バグ修正、パス探索の改善、クックビルドの開発(UE4エディタ内ではプレイできるものの、ビルドを構築すると全く動作しなかったとのこと)といった作業に注力したことから、以前と現在のビルドの動作や見た目は全く同じながら、ボンネットの中身が綺麗に整理されたとのこと。
また、グラフィックス面でも大きな刷新が進められており、初秋の日中でありながら、不穏な雰囲気が漂うベースの世界を実現するために、一般的なポストプロセスの1つであるカラーグレーディングを用いず、内部でカラーグレーディング的なエミュレートを行うダイナミックライティングのシステムを構築したことが判明。これにより、ポスプロのカラーグレーディングによって色の深みやニュアンスを失うことなく、色味に関する将来の変更にも容易に対応できる仕組みができあがり、その成果として非常に美しいロケーションを紹介する数枚の高解像度スクリーンショットが登場しています。
悲観的な話題ばかりではないと語ったAdrian Chmielarz氏は、2週間ほど前から新たなコンテンツや追加機能の開発が再会されており、次回のBlogアップデートまで3ヶ月は掛からないだろうと強調しています。
また、四半期に一度行われる最新の質疑応答によると、“Witchfire”には、戦利品や射撃要素があるものの、“Destiny 2”や“Outriders”、“ボーダーランズ3”的なルーターシューターではないとのこと。
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