今年2月に海外ローンチを果たしたCyanideの新作“Werewolf: The Apocalypse – Earthblood”ですが、本日予定通り日本語版「ワーウルフ:ジ・アポカリプス」の販売が開始され、オーイズミ・アミュージオが本作のプロットとゲームプレイのハイライトを紹介する日本語字幕入りのローンチトレーラーを公開しました。
ワーウルフ:ジ・アポカリプスをビデオゲーム化するアクションRPGの概要を分かりやすくまとめた最新のリリース情報は以下からご確認ください。
全員人狼なTRPGが原作のアクションRPG「ワーウルフ:ジ・アポカリプス」(PS5/PS4)ついに本日発売!
本日4月22日(木)、アクションRPG「ワーウルフ:ジ・アポカリプス」(原題:Werewolf: The Apocalypse – Earthblood)のPlayStation 5版、PlayStation 4版が、ついに発売となりました。定価はパッケージ版が税込6,578円、ダウンロード版は税込5,980円となっています。
本作は、人気TRPGシリーズ「ワールド・オブ・ダークネス」のひとつで人狼を題材とした「ワーウルフ:ジ・アポカリプス」を原作としており、ゴシックパンクと呼ばれる未来的かつ退廃的な世界を舞台に、重厚な物語が展開していきます。
公式サイト:http://www.o-amuzio.co.jp/games/werewolf/
■ 「人間」「狼」「人狼」3つの姿を切り換えて、ガイアを守れ
アクションRPGとしての本作の最大の特徴は、主人公の持つ特殊能力。主人公のカハルは「人型」「狼型」「人狼型」と3つの姿をもち、それらを状況に応じて使い分けることで、地球(ガイア)の侵略を企む外敵と戦っていきます。
- ホミッド(人型)……文字通り、普通の人間同様の姿。戦闘には向かないが、建物内のPCを操作したり、(人間として)人々と会話したりすることで、不要な戦闘を回避することもできる
- ルーパス(狼型)……狼ならではの俊敏さで、音をたてずに素早く移動できる。またその体形を利用し、細い通路やダクトを通ることが可能
- クリノス(人狼型)……戦闘特化型の姿。素早さを優先した「俊敏の構え」、攻撃力優先の「剛柔の構え」を使い分けて戦う。
■ スニーク・バトル・ADV・RPG……ゲームシステムもいいとこ取り!
大きく特徴の違う3つの姿を切り換えて進む、ということから想像できるとおり、本作のゲームプレイは、まるで複数のゲームをごっちゃにしていいとこ取りをした、といっても過言ではありません。
あるときはスニーク(隠密行動)タイプのゲームのように敵を回避したり暗殺したりして戦いを避けて進み、あるときは会話により情報を収集し、またあるときは人狼として思う存分ド派手なアクションを楽しめます。
また、いわゆるスキルシステムも搭載しており、フィールドに点在する「精霊」から獲得する「精霊ポイント」を割り振って、さまざまなスキルを身につけられます。
歴史あるTRPGを原作としていることもあり、RPGとしてもじっくり作り込まれた本作。ゴールデンウィークに異世界(!?)へ旅立とうと思っていた方は、ぜひご注目ください。
その他本作の情報は、下記でご確認ください。
■ トレーラー
■ 日本版PR動画「紹介編」
■ 日本版PR動画「実践編」
■ ワーウルフ:ジ・アポカリプス
- プラットフォーム:PlayStation 5、PlayStation 4
- 発売日:発売中
- 通常価格:パッケージ版 6,578円(税込)、DL版 5,980円(税込)
- 公式サイト:http://www.o-amuzio.co.jp/games/werewolf/
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