現在、3年ぶりの新作となる“Battlefield 2042”の開発が進められている「Battlefield」シリーズですが、様々な新機軸を打ち出す最新作の仕上がりに大きな期待が掛かるなか、新たにEAが本日実施した2022会計年度第1四半期業績報告のカンファレンスコールにて、今後の「Battlefield」新作のリリースサイクルについて言及。同社のCEO Andrew Wilson氏が幾つかの興味深いアプローチを明らかにしました。
新作を2年毎のリリースに戻すことを考えているかという株主の質問に応じたAndrew Wilson氏は、2年おきの発売は恐らく理にかなっており、目指すべき方向性だと考えてはいると前置きした上で、より重要なのは“Battlefield”をサービスとして捉えることだと明言。
“Battlefield 2042”の開発においてEAが進めているのは、ゲームプレイの観点から壮大なスケールの戦闘に革命を起こし、再構築することだと語った氏は、新たな試みの1つとして「Battlefield Portal」に言及。これはユーザークリエイトコンテンツに対する取り組みを開始し、ゲームへの長期的で深い関与を促すものであり、こういった取り組みそのものが、モバイル向けの展開や無料でプレイできるコンテンツを包括する“Battlefield”のライブサービスの未来に向けた基盤を固めるためのものだと伝えています。
こういったアプローチを提示した上で、Andrew Wilson氏は隔年の新作発売が現在においては意味のあることかもしれないが、EAはそれよりも消費者がプレイしたいと考えるデバイスのプラットフォーム上で、365日途絶えることのないエンゲージメントを提供することにフォーカスしていると強調しています。
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