かつてBlizzard Entertainmentで“World of Warcraft”のチームリーダー兼リードプログラマを務め、その後“ArenaNet”と“Undead Labs”を設立したビデオゲーム産業のベテランJeff Strain氏が、本日さらなる新スタジオ「Possibility Space」の設立を発表し、リモートワークに最適化した分散型ゲーム開発スタジオとして世界中から人材を集めていることが明らかになりました。
“Possibility Space”は、人間の体験をテーマにした楽しいビデオゲームの創出を掲げており、早くもCampo Santoで“Firewatch”のリード環境アーティストを務めたJane Ng氏やVICEのWaypointで活躍したAustin Walker氏、Watch Dogs LegionやSunset Overdriveのリードデザイナーを務めたLiz England氏、Undead LabsのRichard Forge氏、Double FineのBrandon Dillon氏、Magic LeapのBrian Jennings氏、BiowareのCharles Randall氏、EAのErica Tam氏など、多数の著名な開発者達が“Possibility Space”入りを果たしたことが判明しています。
余談ながら、Jeff Strain氏は先日から大きな問題となっているActivision Blizzardのハラスメント訴訟問題について、元Blizzard出身のベテランとして声明を発表し、企業の壁を越えたビデオゲーム産業全体の労働組合を結成する必要があると強調。あらゆる規模のビデオゲーム企業のリーダーに対し、組合への参加を呼びかけ話題となっていました。
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