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2020年7月にAmazon StudiosとBethesdaによるTVドラマシリーズ化がアナウンスされ、1年半近く続報が途絶えている「Fallout」ですが、“ウエストワールド”を生んだジョナサン・ノーランとリサ・ジョイが率いる映像化に期待が掛かるなか、Deadlineが独占情報として“Fallout”TVシリーズの現状を報告。2022年内に製作が開始されるのではないかと注目を集めています。

Deadlineの報告によると、映画“キャプテン・マーベル”の脚本を手がけたGeneva Robertson-Dworet氏とドラマ“シリコンバレー”のプロデューサーGraham Wagner氏が“Fallout”のショーランナーを務めるほか、なんとジョナサン・ノーランが自ら第1話の監督を担当するとのこと。

今のところ、“Fallout”TVシリーズに関する具体的なディテールやキャストは不明ですが、ウエストワールドやPERSON of INTEREST 犯罪予知ユニットの“Kilter Films”が製作を務めるほか、前述のジョナサン・ノーランとリサ・ジョイに加え、Bethesda Game StudiosのTodd Howard氏、Bethesda SoftworksのJames Altman氏、Kilter FilmsのAthena Wickham氏が製作総指揮を務めることが報じられていました。