StardustシリーズやDead Nation、Resogun、Nex Machinaなど、数々のアーケードアクションで知られ、新機軸となる“Returnal”で高い評価を獲得したフィンランドの「Housemarque」ですが、昨年6月に満を持してSIE傘下となった名門の動向に期待が掛かるなか、新たに“Housemarque”の主要な開発陣がVentureBeatのインタビューに応じ、どうやらスタジオが次回作となる新IPの開発に着手したのではないかと注目を集めています。
今回のインタビューは、“Returnal”が5部門ノミネートを果たし、オリジナル楽曲部門とオーディオデザイン部門賞を獲得した第25回“DICE Awards”(※ ノミネートは5部門)の授賞式会場で行われたもので、スタジオの大きな方向転換や“Returnal”の成功、高難易度ゲームの開発等にまつわる話題が中心に語られるなか、Bungieの買収やSIEのライブサービスゲームに対する取り組みの強化を念頭に置いた今後の取り組みについても興味深い内容が語られています。
今後の計画に言及したHousemarqueのMD Ilari Kuittinen氏とゲームディレクターHarry Krueger氏は、スタジオが現在もアーケードに出自を持つアイデンティティを守り続けようとしていると前置きした上で、現在は(ライブサービスやマルチプレイヤー作品を含む)様々なアプローチの作品が平和的に共存できると強調。
“Returnal”がまさにその一つだったと語り、“Returnal”の見事な達成を胸に、(SIEが取り組みの強化を掲げているライブサービスではなく)同じ方向性の追求を楽しみにしていると明言。新作や新たなIP、コンセプトはまだ始まったばかりだと説明しています。
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