2019年10月に早期アクセスリリースを果たし、先日製品版1.0の発売日が2022年4月20日に決定していた人気シリーズ最新作「POSTAL 4: No Regerts」ですが、本日予定通り1.0アップデート“Would be polished, but we got high!”の配信が開始され、Running With Scissorsが早期アクセスの終了を告知する新トレーラーを公開しました。
“Would be polished, but we got high!”アップデートは、「まだ完成にはほど遠いけど、とりあえず1.0にしてしまおう」という主旨のマイルストーンで、23種の新たな実績やトレーディングカード、コントローラー対応の改善、グラップルフックの拡張、警官の新モデル、リワードのクレート、ボイスプレビュー、その他多数の改善と修正を特色としています。
なお、前述した早期アクセス途中の1.0リリースは、今後数ヶ月から数年を掛けて進められるさらなる改善と拡張を予告するものですが、一方で経済的な事情も影響しているとのこと。
Running With Scissorsは、パブリッシャーを介さずゲームを完成させるために、本作の開発を全て自己資金でまかなっており、早期アクセス版の売上げも全て本作の開発に直接投下したものの、チームやプロジェクトの拡大、様々な追加機能に没頭しすぎたことから、コントロールが失われつつあり、一旦ここで早期アクセスを終了し、PC版を完成させることで、コンソール版の発売に向けた資金調達を始めることにしたと説明しています。
また、Running With Scissorsはここから“POSTAL 4”の1.0リリースに対する壮大な償いが始まると強調しており、本作にCo-opプレイやさらなるパフォーマンスの向上、新機能の追加といった改善や新コンテンツを導入すると予告しています。
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