doope!

2020年9月のアナウンスを経て、昨年6月に発売時期が2022年に延期となっていた新生“God of War”の続編「God of War Ragnarök」（ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク）ですが、北欧神話アークの完結作となる最新作の動向に注目が集まるなか、Santa Monica StudioのアニメーションディレクターBruno Velazquez氏が本作の発売時期に言及し、現在も2022年内のリリースを予定していると改めて強調しました。

これは、先日Santa Monica Studioが公開した新生“God of War”の発売4周年を祝うメッセージ映像において、Cory Barlog氏が最新作の進捗に言及し、最新作について紹介したいことが山ほどあるものの、まだ見せられる状態にないとして、スタジオの完璧主義ぶりをアピールしたことがきっかけとなったもの。

Cory Barlog氏の発言に伴い、（しばらく続報が途絶えていることもあり）ファンの間でさらなる延期が控えているのではないかとの憶測が飛び交う状況となっていましたが、Bruno Velazquez氏の発言は、前述のメッセージを補足するものとして公開されたもので、今のところ具体的な進捗や現状に関する情報は提示されていません。

Ragnorok is coming this year.

— Bruno Velazquez ???? (@brunovelazquez) April 20, 2022

4 years ago, God of War (2018) released! We’re grateful to all of you who joined Kratos and Atreus on their journey, and we’re so proud of the team who worked to bring it to life.

While we’re not ready to share an update about what comes next, here’s a quick message from Cory! pic.twitter.com/Z5PHpKQppY

— Santa Monica Studio – God of War Ragnarök (@SonySantaMonica) April 20, 2022

“God of War Ragnarök”は、前作の新生“God of War”から数年を経てさらに厳しい冬が訪れたミッドガルドが舞台となる続編で、前作での展開を経て複雑化したクレイトスとアトレウスの親子関係や到来が迫るラグナロク、強大な敵となるソーの登場、アトレウスの新たな戦闘能力やクレイトスの新武器、そして新エリアとして解禁されるヴァナヘイムルとスヴァルトアールヴァヘイムル、アスガルドといった要素を特色とすることが判明しています。

ラグナロクが迫る中、クレイトスとアトレウスは答えと仲間を求めて神話の世界を旅する。

高い評価を得たSanta Monica Studio開発の『ゴッド・オブ・ウォー』（2018年）続編が登場。クレイトスとアトレウスは、世界に終焉をもたらすとされる戦いに備え、答えを求め九界を旅する。

アースガルズの勢力が戦の準備を進めるなか、クレイトスとアトレウスは共に九界を巡り、答えを探し求める。二人は美しい神話の世界を探索しながら、世界各地で仲間を集め、北欧の神々や異形の恐るべき怪物に立ち向かうことになる。

ラグナロクの脅威が迫る中、クレイトスとアトレウスは、家族の安全か世界の平和か、という厳しい選択を迫られることになる…

■ 運命を打ち破る者

アトレウスは知識を求め「ロキ」の予言を理解し、ラグナロクで自分がなすべきことを知ろうとする。クレイトスは、過ちを繰り返す恐怖に縛られ続けるか、それとも過去を振り払って息子が求める父親となるか、選択を迫られる。

■ 武器

リヴァイアサン、ブレイズ・オブ・カオス、守護者の盾が再び登場。加えて、クレイトスとアトレウスは、数々の新たなスキルを習得することになる。九界の神々や怪物を相手に、家族を守るため命がけで戦うクレイトスは、スパルタの力を試されることになる。

■ 世界を探索

答えと仲間を探し求めるクレイトスとアトレウスは、美しくも危険にあふれる世界を旅しながら、さまざまな魔物や怪物、北欧の神々と対峙する。