ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、一時的な開発中止に追いやられている人気シリーズ最新作「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl」ですが、チャリティセールの終了以来、10日ほど沈黙しているGSC Game Worldの動向と現状に注目が集まるなか、新たにロシア連邦政府がロシア国内における“S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl”公式サイトへのアクセスを遮断したことが明らかになりました。
ロシア国営メディアRIA Novostiによると、この対応はロシア連邦検察庁が同国内の検閲を担当するロシア連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁(Roskomnadzor)に制限を要請し、実施されたものとのこと。
余談ながら、キーウに拠点を構えるGSC Game Worldは予てからウクライナ支援を広く呼びかけており、侵攻以前に本作を予約購入済みのロシア在住ゲーマー向けの対応を含め、ロシア地域における販売について以下のような決定を報告していました。
- デジタルエディションの予約分は有効。ただし、新規の予約は受け付けない。
- リテール版は予約分も販売なし。払い戻しは予約したショップが対応。
- 予約の返金は可能。こちらは決済サービス側が対応。
- ウクライナを支持しているロシア人の存在を把握しているものの、これを個別に分離することは出来ず、全てのロシア在住ゲーマーに販売の制限が適用される。
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