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先月、鉄道車両や線路に関するアップデートが適用された人気サバイバルサンドボックス「Rust」ですが、新たに6月分のコンテンツアップデートが配信され、2015年から7年近く手つかずのままだった射撃と銃撃戦周りのシステムを大きく刷新したことが明らかになりました。

射撃/銃撃戦のアップデートは、くせのあるパターンベースのシステムをグラデーションベース（トリガーを長く押し続けるほど射撃精度が低下する）のシステムに置きかえるリコイルの刷新をはじめ、大まかな射撃精度が把握できる待望の照準、約20％の弾丸が中央に着弾するエイムコーンなど、一般的なFPSの射撃感を導入するもので、これにより状況や距離に併せて適切な武器を選択する必要が生じ、超上級者やスクリプト使用者によるビームのような200m級狙撃が軽減されるとのこと。

また、このほか銃の効果音の更新やアニメーションの改善、被ダメージの方向を示すインジケーター、銃弾の命中を示すヒットマーカー、新武器ハンドメイドLMG、スプレー缶のアップグレードを伴うグラフィティパック、スプレーのフリースプレーモード、一部エリアの拡張や追加要素を含むHapis Islandマップの復活といった変更が導入されており、新コンテンツのハイライトを紹介するトレーラーが登場しています。