doope!

2004年に発売されたカルト的な人気アクションRPG“Vampire: The Masquerade – Bloodlines”の続編として、2019年3月にアナウンスされたものの、2020年8月に発表当初から開発を率いていたフロントマンBrian Mitsoda氏とMartin Ka’ai Cluney氏が突如解雇され、2021年2月にはデベロッパHardsuit Labsが開発から外れる事態となっていた「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」ですが、Paradox Interactiveが計画の継続を強調する一方で、その後完全に続報が途絶えている期待作の続報が待たれるなか、新たにParadox InteractiveのCEO Fredrik Wester氏がファンの質問に応じ、「Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2」の開発が現在も進行中であることを明言しました。

現在もHardsuit Labsの計画を引き継いだ後継スタジオの詳細は不明ですが、Fredrik Wester氏は続編の開発が順調に進んでおり、チームとゲームの準備が整い次第改めてお披露目したいと伝えています。

なお、Fredrik Wester氏によると今年9月2日に開幕する“PDXCon”向けの“Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2”出展はないとのこと。

The game is in good hands and we look forward to showing you more when the team and the game is ready.

— Fredrik Wester (@TheWesterFront) July 19, 2022

Unfortunately not this time.

— Fredrik Wester (@TheWesterFront) July 19, 2022