今年8月に(“Agents of Mayhem”以来、実に5年ぶりとなる)新作“Saints Row”のローンチを果たしたお馴染み「Volition」ですが、人気シリーズが迎えたリブートの今後に注目が集まるなか、新たにEmbracer Groupが2022会計年度第2四半期の業績報告を実施し、これまでPLAION(旧:Koch Media)の傘下だった「Volition」をなんと「Gearbox」グループの傘下スタジオに変更したことが明らかになりました。
Embracer Groupの報告によると、新生“Saints Row”は評価こそ期待通りではなかったものの、財務面では期待値を満たす業績を達成しており、本四半期の35%成長を牽引したとのこと。また、今回の再編は、Volitionの将来的な成功を見据え、アメリカの経験豊富な経営陣や手法を擁するGearboxへの移管を決定したもので、Volitionは新生“Saints Row”の体験を向上させるために懸命な努力を続けているとのこと。
なお、Volitionに関する変更は、主要スタジオの事業グループを変更するEmbracer Group初の事業グループ間移管となりますが、今後もこういったグループ間での再編が行われる可能性はあると報じられています。
余談ながら、Embracer Groupの事業グループは現時点でTHQ NordicとPLAION、Coffee Stain、Amplifier Game Invest、Saber Interactive、DECA Games、Gearbox Entertainment、Easybrain、Asmodee、Dark Horse Media、Freemodeの計11グループで、ここに名称未発表のCrystal Dynamics/Eidos-Montréalグループが加わる予定となっています。
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