予てからオリジナルのクリエイター2人とスタジオ“ZA/UM”の間でIPを巡る訴訟問題が続いている傑作CRPG「ディスコ エリジウム」ですが、完全に泥沼化している裁判とIPの行方に注目が集まるなか、かつて公式な英訳が決まっていたものの、3年近く音沙汰のない状況が続いているRobert Kurvitz氏の小説「Sacred and Terrible Air」のファンメイド非公式英語版がリリースされ話題となっています。
2013年にエストニアで発売された「Sacred and Terrible Air」は、エリジウム世界が舞台となる小説で、Robert Kurvitz氏が5年の歳月を費やし執筆したものの、僅か1,000部程度しか売れず、この商業的な失敗と氏の深い失意がビデオゲーム「ディスコ エリジウム」誕生の直接的なきっかけとなったことが知られています。
“Sacred and Terrible Air”のファンメイド英訳は、tequilla_sunset5さんが友人と共に翻訳者と編集者を雇い作成したもの(参考:DLリンク)に加え、機械翻訳をエストニア語話者のチームが大幅にブラッシュアップしたGroup Ibex版(参考:DLリンク)が存在しますので、気になる方は何れかのバージョンをチェックしておいてはいかがでしょうか。
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