本日、4日目の公聴会が終了したMicrosoftによるActivision Blizzardの買収を巡るMicrosoft対米連邦取引委員会裁判ですが、最新の公聴会向けにSIEが提出した資料から今世代のPlayStationを象徴する2つの傑作「The Last of Us Part II」と「Horizon Forbidden West」の開発費が明らかになり話題となっています。
これは、裁判に出席したJim Ryan氏がPlayStationビジネスにおけるCall of Dutyの収益や近年の開発コストに関する証言を行うために提出した資料から浮上したもので、この資料は一部の具体的な情報を黒塗りで隠したドキュメントをスキャンしたものでしたが、一部の塗りが甘く、簡単に内容が読める状況となっていました。
この提出資料によると、「The Last of Us Part II」の開発費は約2億2,000万ドル(およそ317億7,000万円)でピーク時の参加開発者は約200人。一方、「Horizon Forbidden West」の開発費は約2億1,200万ドル(およそ306億2,000万円)で300人以上の開発者が参加していたとのこと。
また、この資料には、証言の要点であるPlayStationビジネスにおける“Call of Duty”の重要性を如実に示す内容が記されており、PlayStationユーザーのうち100万人が“Call of Duty”のみをプレイするユーザーであることが判明しています。
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