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“アキラ”や“GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊”といった作品にインスパイアされたサイバーパンクテーマの新作FPSとして、2021年頃から開発が進められているMAETHの「SPRAWL」ですが、新たにパブリッシャーRogue Gamesが本作の配信時期を報告し、2023年8月の発売を予定していることが明らかになりました。

また、発表に併せて、ウォールランを含むスピード感溢れるゲームプレイやエレクトロなサウンドトラックを収録したローンチティザートレーラーが登場しています。

SPRAWL is coming this August. Featuring @getgianni and @reapernoises and more.

Wall run. Bullet time. Shotgun jump.

Wishlist on Steam: https://t.co/NBnmqouMkh
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— SPRAWL (@SprawlFPS) July 10, 2023

SPRAWL

「お前は復讐の代わりに懺悔を求めて追放されることを選んだ。
それなら、両方をやろう – そしてその代わりに…
私は自由の身となる。」 – FATHER

ディストピアなSPRAWLの世界に足を踏み入れよう。果てしなく広がるサイバーパンクのメガロポリスを舞台にしたハードコアなレトロFPSが君を待っている。サイバネティクスと人工知能の進歩により、人類は新時代を築いたが、かつての黄金時代はすでに崩壊し、そこには壊れた世界だけが残されている。

プレイヤーは特殊部隊の兵士として失脚したSEVENとなり、自分を殺そうとしてくる政府軍との争いに巻き込まれながら、頭の中に響く謎の声に励まされ、生き延びていく。組織から裏切られ、強圧政治を主軸にSPRAWLを支配する軍事政権、Juntaを転覆させる使命を負ったSEVENは、城壁都市を脱出し、SPIREに隠された秘密を暴かなくてはならない。

SPRAWLの市街は広大で、企業統治軍の勢力は果てしなく広がっているように見える。だが、暗い路地や荒廃した家屋の表面は全て「ICARUS」サイバネティック・インプラントと互換性があり、SEVENはそれを利用して重力の影響を受けずに壁の上を走り、倒した敵から採取したアドレナリンを使用して時間を遅らせることができる。彼女は様々な敵を相手に、入念に設計された武器を駆使して極限の状況下で生き残るために戦う。

我々は一人残らず、やがてSPRAWLに吞み込まれてしまうだろう…君はこの戦火を切り抜けることができるか？

■ QuakeのようなTwitchのゲームプレイ

人工知能が支配する荒涼とした都市から脱出するためには、迅速な判断力と適切な武器の扱いが求められます。敵を刀で斬りつけ、拳銃で敵の頭部を撃ち抜き、必要な時は威力の高い散弾銃を用いてジャンプし、敵から距離を取りましょう。照準を正確に定めて時間を減速させながら、素早く武器を入れ替え、頭部を撃ち抜いて敵を仕留めましょう。

■ サイバネティクスを応用した操作

敵を倒し、サイバネティック・インプラントで重力の影響を受けないアクションを楽しみましょう。地上と壁をシームレスに駆け巡り、これまでにない感覚で探索と戦闘を堪能できます。戦闘方法を状況に合わせて工夫することで、弾薬、体力ブースト、弾丸アドレナリンゲージ上昇アイテムなど、様々な報酬を得ることができます。

■ 広大なサイバーパンクのメガロポリス

「アキラ」や「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」などの名作からビジュアル面での着想を得た、伝承とレトロフューチャーが融合したディストピアな世界を探索しましょう。

■ 迫りくる軍隊

SPIREに向かう道中、様々な敵が行く手を阻み、試練を与えてきます。プレイヤーは、様々な攻撃パターンに瞬時に対応しなくてはなりません。精鋭兵による短機関銃の高速連射に翻弄される一方で、機動隊が突撃してプレイヤーの砲弾を遮断します。生き残るためには、迅速な判断力と適応力が求められます。

■ 状況に合ったサウンドを楽しめるインダストリアル OST

ゲームオリジナルのインダストリアル・エレクトロニック・サウンドトラックで、SPRAWLの世界観溢れるサウンドをご堪能下さい。ダイナミックな音楽システムが、プレイヤーのアクションに応じてサウンドを選びます。プレイヤーの動きや敵を倒した時など、ゲームの進行状況とぴったりと息の合うサウンドが楽しめます。