先日、ヴェノムに焦点を当てるSDCCパネルがアナウンスされた「Marvel’s Spider-Man 2」ですが、明日朝のパネル開催に期待が掛かるなか、新たにEntertainment Weeklyが本作の開発を率いるシニアクリエイティブディレクターBryan Intihar氏とシニアナラティブディレクターJon Paquette氏、シニアアートディレクターJacinda Chew氏のインタビューを公開。咆哮する禍々しいヴェノムの姿が確認できる初のスクリーンショットが登場しています。
前述の3人は、マーベルのクラシックなヴィランであるヴェノムをどうユニークに表現すべきか、その課題について言及しており、シンビオートはしばしば宿主自身が対峙する闇の隠喩として用いられる一方で、何がヴェノムをアンチスパイダーマンにしているのかと発言。ドック・オクとヴェノムには大きな違いがあり、ヴェノムは力と強さ、蔑みを象徴するだけでなく、ピーター自体がヴェノムの誕生に深く関わっていることに魅力があると説明しています。
Jon Paquette氏は、スパイダーマンというキャラクターの素晴らしさが“常に犠牲を払わなければならない”ことにあると語り、シンビオートはこの避けがたい運命に多くの材料を提供する存在だと説明しており、来る続編は“闇が支配したときに何が起こるのか”を描いていると明言。シンビオートによる影響はピーターに留まらず、周りの家族や愛する人達に何が起こるか、そこに魅力的なドラマが多く潜んでいると伝えています。
また、俳優トニー・トッドの起用に言及した3人は、トニーがここで語られたようなピーターとは全く異なる強さや恐怖、圧倒的な存在感を全て受け入れ、ヴェノムに欠かせない宿主と寄生生物の絆を見事に再現することで、ヴェノムの新しいビジュアルデザインにさらなる確かさを与えていると説明しており、明日のパネルとさらなる続報に改めて期待が掛かるところです。
Here's a preview of what's coming tomorrow. And a first full look at you know who.#SpiderMan2PS5#BeGreaterTogether https://t.co/my8HZaWd6S
— Insomniac Games (@insomniacgames) July 19, 2023
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