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先日、クリエイティブ・アート・エミー賞で最多受賞となる8冠を達成したものの、残念ながらプライムタイム・エミー賞の獲得には至らなかったドラマ「The Last of Us」ですが、既にケイトリン・ディーヴァーやヤング・マジノの出演が決定しているシーズン2の動向に期待が掛かるなか、新たにDeadlineが独占情報としてシーズン2の制作に参加する監督陣を報告。なんと、“メディア王 〜華麗なる一族〜”の最終シーズンでプライムタイム・エミー賞を席巻したマーク・マイロッド監督をはじめ、HBOドラマ“ペリー・メイスン”のニーナ・ロペス＝コラード監督、ドラマ版“ウォッチメン”のスティーヴン・ウィリアムズ監督、さらに“ロキ”シーズン1のケイト・ヘロン監督の起用が明らかになりました。

Deadlineの報告によると、シーズン1のエピソード3“長い間”（ビル/フランク回）を手がけたピーター・ホアーに加え、クレイグ・メイジンとニール・ドラックマンも再び監督を務めるとのこと。

シーズン1は、“サラエボの花”を手がけたヤスミラ・ジュバニッチや“ボーダー 二つの世界”のアリ・アッバシといった新進気鋭の監督を起用し話題となったドラマ“The Last of Us”ですが、マーク・マイロッドやケイト・ヘロンの起用で次のメディア王となることができるか、撮影の開始が迫るシーズン2の動向に大きな期待が掛かるところです。