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先日、Microsoftが1,900人規模のレイオフを実施し、Mike Ybarra社長の辞任が報じられた「Blizzard Entertainment」ですが、その語の動向に注目が集まるなか、新たにBlizzard Entertainmentが公式サイトを更新し、かつてCall of Dutyフランチャイズのゼネラルマネジャーを務めたJohanna Faries氏を新社長に任命したことが明らかになりました。

社長就任を報告したJohanna Faries氏は、大規模なレイオフに対する様々な懸念を認めた上で、ActivisionとBlizzard Entertainment、Kingの3社がそれぞれに全く異なるゲームと文化、コミュニティを持つ、別の企業だと語り、Call of DutyとBlizzard Entertainment作品ではプレイヤーに対するアプローチが全く違い、それぞれが成功に必要なモデルを有していると説明。個々のユニークで特別な存在である同社のゲームに配慮し、Blizzard Entertainmentの繁栄に全力を尽くすと強調しています。

なお、Johanna Faries氏の正式な社長就任は2024年2月5日とのこと。