Update:「Microsoft」がビデオゲーム部門全体の8%に相当する1,900人規模のレイオフを実施、Activision BlizzardやZeniMaxの従業員が対象に

2024年1月26日 0:36 by katakori
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UPDATE:1月26日0:36

Microsoftが実施したビデオゲーム部門のレイオフについて、長年Blizzard Entertainmentで活躍し、2021年に大きな問題となったActivision Blizzardのハラスメント問題を経てBlizzard Entertainmentの新社長となり、その後Activision Blizzardの社長に就任していたベテランMike Ybarra氏が自身の退社を報告。MicrosoftによるActivision Blizzardの買収を見届け、スタジオを去る決断を下したことが明らかになりました。

また、The Vergeの確認に応じたMicrosoft StudiosのMatt Booty氏がMike Ybarra氏の退社を認めているほか、Blizzard Entertainmentの共同創設者であり、長年SVP兼チーフデザインオフィサーとして活躍したAllen Adham氏の退社に加え、Blizzardが2022年に発表した新作サバイバルゲーム(参考:過去記事)のキャンセルを報告しており、今後はBlizzardがいくつか抱えていた初期段階の有望な新プロジェクトの1つに注力すると伝えています。

以下、更新前の本文となります。

「Microsoft」

昨年後半から、世界中で大規模なレイオフが続いていますが、新たに海外メディアの報告から「Microsoft」がビデオゲーム部門を対象とする1,900人規模のレイオフを実施したことが判明。Activision BlizzardやZeniMax、Xboxの従業員がレイオフの対象となっていることが明らかになりました。

これは、Microsoft GamingのCEO Phil Spencer氏が従業員宛てに送った内部文書が流出したもの。Phil Spencer氏は、Activision Blizzardの買収に伴い、Microsoft GamingとActivision Blizzardがビジネス的な成長を支える持続可能なコスト構造を作り上げるための戦略と実行計画の立案に全力を注いでいると前置きした上で、互いの優先順位を考慮した上で、重複する領域を特定し、成長の機会に全員の足並みを揃えられるよう取り組んできたと説明。このプロセスの一環として、22,000人に及ぶ従業員のうち、およそ1,900人を削減する苦渋の決断を下したと伝えています。

今のところ、対象となったプロジェクトや部門の詳細は不明ですが、Phil Spencer氏はActivision BlizzardやZeniMax、Xboxの従業員が対象であることを明らかにしており、レイオフの影響を受ける従業員に対する全面的なサポートを提供すると強調しています。

情報元及びイメージ:The Verge

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