Blizzardが新たなリーダー人事とBlizzConの復活を含む来年の取り組みを発表、新作サバイバルゲームの責任者はFar CryシリーズのDan Hay氏に

2022年12月23日 10:56 by katakori
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「Blizzard Entertainment」

昨晩、Blizzard EntertainmentのMike Ybarra氏が公式サイトを更新し、2022年の振り返りと2023年の多彩な取り組みを報告。スタジオの新たなリーダー陣やBlizzConの復活など、幾つかの非常に興味深い情報が判明しています。

また、今回の発表に伴い、かつてUbisoftの製作総指揮兼クリエイティブディレクターとして“Far Cry”シリーズの成功を支えたDan Hay氏が、オーバーウォッチに続く新IPとなる未発表サバイバルゲームのゼネラルマネジャーに就任し、この1年で開発規模を2倍に拡大したことが報じられています。

■ Blizzard Entertainmentの新たなリーダー陣

  • Blizzard Entertainmentの共同創設者であるAllen Adham氏が最高デザイン責任者に就任。ゲームデザインを専門に扱う。
  • Holly Longdale氏:World of Warcraftの製作総指揮に就任。WoW Classicを率いた経験を経て、現在はWorld of Warcraft全体の計画を指揮している。
  • Jared Neuss氏:オーバーウォッチ 2の製作総指揮に就任。
  • Peiwen Yao氏:ディアブロ イモータルの製作総指揮に就任。モバイル向けの共同開発パートナーシップをリード。
  • April McKee氏:BlizzCon担当製作総指揮。BlizzardはBlizzConの復活に向けた取り組みを進めており、来年の早い時期にさらなる詳細がアナウンスされる予定。
  • Mike Elliott氏:Blizzard Entertainmentのベテランでエンジニアリングの第一人者であるMike Elliott氏が最高技術責任者に就任。
  • Dan Hay氏:オーバーウォッチ以来の新IPとなるサバイバルゲームの開発を率いるゼネラルマネジャーに就任。チームの規模は2022年に2倍に拡張され、2023年にはさらなる拡充が図られる予定。

Mike Ybarra氏によると、このほかBlizzard Entertainmentのタイトルが2022年に累計120億時間プレイされたほか、5,000万人の新規プレイヤーを獲得。さらに、スタジオ環境の向上を図る新たな役職としてスタジオ文化担当VPを設け、Jessica Martinez氏を雇用し、スタジオの多様性と公平性、包括性のさらなる改善に注力することが報じられています。

情報元及びイメージ:Blizzard Entertainment, PC Gamer

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