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昨年11月にUnreal Engine 5へのアップグレードや新たなストリーミングシステム、ビークル用物理演算やサウンド周りの刷新、キーバインド機能の拡張等を含む待望のアップデート8が配信され、年明けには550万本販売突破が報じられた人気Sci-Fi工場建築運用シム「Satisfactory」ですが、今後のさらなる拡張に期待が掛かるなか、週末にCoffee Stain Studiosが最新のロードマップ映像を公開。次の大型アップデートで5年に及んだ早期アクセス運用を終え、待望の製品版1.0ローンチを果たすことが明らかになりました。

Coffee StainのSnutt Treptow氏によると、今後は来る1.0リリースに向けて製品版の開発に全力を注ぐことからアップデート8/早期アクセス向けのパッチは当面リリースされないものの、（全てのコンテンツや機能が揃う）ベータ完成後に小規模なクローズドベータテストが実施される予定となっています。（※ 公式サイトにてクローズドベータのサインアップ受付が開始）

今のところ、ベータ入りやクローズドベータテストの実施時期、1.0向けの新コンテンツに関する詳細は不明ですが、既に1.0以降の開発継続も決定しており、遂に本格化する製品版1.0リリースに向けた取り組みに改めて大きな期待が掛かるところです。