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先日待望の早期アクセスローンチを果たし、初の大型アップデートが配信されたKeen Gamesの新作サンドボックスサバイバルRPG「Enshrouded~霧の王国~」ですが、今後の改善や新コンテンツ、拡張に期待が掛かるなか、新たにKeen GamesがSteamページを更新し、近くクエスト進行システムの改善を予定していることが明らかになりました。

この改善は、グループでクエストを進める場合、オフラインで参加出来なかったプレイヤーが体験の一部を損なっているように感じられるサーバサイドのクエストシステムを改善し、参加プレイヤーのアクティビティを（あるプレイヤーは建築や農業に集中し、他のプレイヤーが気兼ねなく冒険に出かけられるような）多様で有意義なものにするための取り組みで、以下のような変更を模索しているとのこと。

• 個人で全てのクエストを完了できるオプションを提供
• クエストログを改善し、クエスト毎のサーバ進行と個人の進行をより分かりやすく整理
• 現時点でリスポーン時間を30分に短縮済みであることから、ボスの再討伐やシュラウドの根の破壊等は可能

今のところ、クエスト進行の改善に関する進捗と実装スケジュールは不明ですが、Keen Gamesによると既に改善に向けた開発作業は始まっているほか、さらなる改善として、サーバの管理機能や各拠点へのNPC配置といった検討が進められており、近日中に今後の計画に関するより具体的な情報が解禁されるとのこと。