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本日、愛らしいわんちゃん“CX404”と監督官“ハンク”の映像をご紹介したドラマ「Fallout」ですが、4月11日の公開がいよいよ数日後に迫るなか、早くもシーズン2の製作が決定し、撮影の計画が進められているのではないかと注目を集めています。

これは、カリフォルニア州で映画やTVドラマシリーズの撮影ロケーションに関する誘致や税額控除を行う州の映画委員会“California Film Commission”（以下：CFC）が発行した最新のプレスリリースから判明したもので、CFCの報告によると、“Fallout”シーズン2の製作に関する1億5,368万ドルの適格支出に対して2,500万ドルの税額控除を予定しているほか、およそ170人規模のキャストおよびスタッフの雇用を見込んでおり、本作のシーズン2がCFC史上最大規模の移転・誘致プロジェクトになるとのこと。

今のところ、AmazonやBethesda、Kilter Filmsによるシーズン2の発表は行われていませんが、誘致を報告したCFCのColleen Bell局長は、今回の撮影地移転によって“Fallout”がルーツであるカリフォルニアへと戻ってくることに感激しているとコメントしており、さらなる続報と確認が待たれる状況となっています。（※ “Fallout”シーズン1の撮影は、ユタ州やニュージャージー州、ナミビア等で行われた）